株式会社フォレストファクトリーが行う工場・倉庫の屋根・外壁工事について、ご相談から工事完了までどのような流れで進んでいくのかをご紹介します。ご依頼を検討されているお客様はぜひ一読ください。
まずがお客様から受けたご連絡からしっかりと内容をお聞きし、日程調整を行なった上で現地にて工場・倉庫の建物調査を行います。
ご相談現地にて、工場・倉庫がどのような状態かを把握するための建物調査を行います。雨漏りをしている場合はこれまでの知見から発生要因までしっかりと特定し、改善のためのプランをご提案させていただきます。建物調査では目視での調査とドローンを使っての調査を行なっております。
工場・倉庫の暑さ・寒さ対策を行うことによって、どれだけの光熱費が削減できるかわかる光熱費削減シミュレーションを作成してご提出いたします。これによって、お客様の工場・倉庫が具体的にどれだけコストカットできるかを確認できます。
お客様からお聞きした情報や建物の劣化状況を踏まえ、お客様に最適な修繕プランを計画し、お見積もりを作成・ご提出いたします。光熱費削減シミュレーションと合わせて社内稟議にご活用ください。
お見積もりの内容で問題なければ工事を行うための日程調整を行います。フォレストファクトリーではこれまでに工場・倉庫の様々な工事を担当してきたため、業務に支障が出ないよう十分な配慮をして工事計画を立てています。
安全に作業を行うために足場を設置します。足場は、建物の形状や高さに合わせて設置します。足場の設置範囲に関しては工場・倉庫の規模や形状、工事範囲によって異なります。
屋根材をとカバー工法で取り付ける場合、既存屋根材に付いている屋根材にボルトをカットし、表面を平らにする必要があります。ボルトをカットせずそのまま上に新規屋根材を取り付けてしまうと下にあるボルトが新規屋根材を傷つけてしまうからです。ボルトカットは一つ一つ手作業で行います。
取り付ける屋根材はクレーンなどで屋根に荷上げを行います。クレーンを操作する作業員と屋根の上から指示をする作業員で分かれ、荷上げ作業を進めます。荷上げした屋根材は一箇所ではなく、複数の箇所に分けて効率よく取り付け作業ができるよう配置します。
新しい屋根材を取り付けることで、建物の耐久性を向上させることができます。屋根材を取り付ける際には、雨水が建物に侵入しないよう雨仕舞いやコーキングなどの処理を念入りに行っています。工場・倉庫によっては雪が一気に落下しないような雪止めや、雨水の流れが良くなるよう水切りを設置する場合もあります。
屋根材の取り付けが終わったら工事を行う際に出たゴミなどもきれいに撤去したのちに足場を解体します。足場を解体する際には、建物や周辺の環境に影響を与えないよう、細心の注意を行いつつ進めます。
全ての作業が完了したら作業報告書をまとめ、保証書と合わせてお客様にご提出します。作業報告書はお客様が見てわかりやすいように写真付きで作成しています。工事後に万が一何かあった際はすぐに駆けつけますのでご連絡ください。